美女!美女!美女!2016年度第88回アカデミー賞授賞式海外セレブのドレスファッション

こんにちは！オーサム（@awesome8v8）です。

 

今年のアカデミー賞は、記憶に残るとても素晴らしい授賞式でした。

 

特にレオナルド・ディカプリオの主演男優賞には、多くの祝福で賑わいました。

 

今までノミネートに候補が挙がるも受賞されることはなく、いつしか「無冠の帝王」と言われ続けた彼でしたから、今年一年は彼にとって忘れられない素晴らしい年になったに違いないと思います。

 

また喜びの歓喜に至ったのは彼だけでなく、彼が主演した映画『レヴェナント 蘇えりし者』のアレハンドロ・Ｇ・イニャリトゥ監督が２年連続で監督賞を受賞する快挙を成し遂げました。

 

さらにエマニュエル・ルベツキが撮影賞を受賞するなど、『レヴェナント 蘇えりし者』は見事に3冠を達成しました。

 

いや〜、イニャリトゥ監督は本当にすごい方です。

 

去年2014年のアカデミー賞でも、『バードマン あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）』で同賞を受賞していますから。

 

イニャリトゥ監督がつくる作品には、これからも大注目ですよ。

 

そんな中、アカデミー賞にはもうひとつの楽しみ方があって、数々の豪華俳優陣が着るドレスファッションは今年の流行を知る1つの指標にもなります。

 

今年のドレスファッションの傾向としては、”露出”をテーマにみなさん際どい華麗な衣装姿が目立ちました。

 

それに胸元には、アクセサリーを何もつけないのが今年のトレンドのようです。

 

またアカデミー賞授賞式後に行われたアフターパーティーでは、衣装チェンジして登場するなど豪華俳優陣が彩るドレスファッションにも大注目です。

 

さて今からは、そんな華やかさと艶かさがひと際目立った美女23人のドレスファンションをご紹介したいと思います。

 

アカデミー賞授賞式のドレスファッション

ブリー・ラーソン

参照：http://www.cinemacafe.net/article/img/2016/02/29/38307/205455.html

『ルーム』で主演女優賞に輝いた彼女。

「グッチ（Gucci）」のロイヤル・ブルーのドレスを着用。

ボタニカル・モチーフのビジューのベルトでウエストをマークし、裾にかけてはプリーツ入りのフリルをあしらったデザイン。

ハーフアップのダウンスタイルの髪には、ベルトと同じモチーフのヘアアクセサリーを飾られています。

なんともエレガントな姿です。

 

アリシア・ヴィキャンデル

参照：http://www.cinemacafe.net/article/img/2016/02/29/38307/205464.html

『リリーのすべて』で、助演女優賞受賞に輝いた彼女。

自身がミューズを務める「ルイ・ヴィトン（LOUIS VUITTON）」のストラップレス・ドレスを着用。

イエローにシルバーの刺繍、アンクル丈のバルーン状の裾がとてもキュートです。

こういった遊び心いっぱいのドレスを着こなせるのも彼女ならではです。

ディズニーの『美女と野獣』のヒロイン、ベルそっくりの装いはSNSでも大変話題となりました。

 

シアーシャ・ローナン

参照：http://www.cinemacafe.net/article/img/2016/02/29/38307/205471.html

参照：http://www.cinemacafe.net/article/img/2016/02/29/38307/205452.html

『ブルックリン』で主演女優賞候補でしたが、今回は惜しくも逃してしまった彼女。

「カルバン クライン（Calvin Klein）」のグリーンのドレスを着用。

シンプルなシルエットながら、メタリックな素材で華やかさを演出しています。

背中が大胆に露出されていて、お色気ムンムンです。

 

レイチェル・マクアダムス

参照：http://www.cinemacafe.net/article/img/2016/02/29/38307/205467.html

栄えあるアカデミー賞授賞式で見事作品賞に輝いた『スポットライト 世紀のスクープ』で、助演女優賞候補だった彼女。

シアーシャ・ローナン同様、深いグリーンのドレスを着用。

「オーガスト・ゲティ・アトリエ（August Getty Atelier）」のドレスはホルターネックでベアバック。

右脚がほとんど見える深いスリットから、大胆にも美脚をのぞかせていました。

セクシーすぎます。

 

ルーニー・マーラ

参照：http://www.cinemacafe.net/article/img/2016/02/29/38307/205463.html

アカデミー賞最有力候補と言われノミネートされるも、惜しくも賞を逃してしまった彼女（『キャロル』）。

そんな彼女が身につけているのが、「ジバンシィ（GIVENCHY）」の白いレースのドレス。

首元までボタンでしっかりとめているが、胸のすぐ下がダイヤ形に開き、ひざ上までの大胆なスリットの入ったセクシーなデザインが魅力的です。

小さなお団子をいくつか作ってまとめたヘアスタイルは、まるでサムライのようでクールでした。

 

オリヴィア・ワイルド

参照：http://www.cinemacafe.net/article/img/2016/02/29/38307/205453.html

今回のアカデミー賞で最もリスキーな1着と言われた衣装を身にまとっていた彼女。

美しいプリーツデザインが印象的な「ヴァレンティノ（Valentino）」をチョイス。

プリーツが効いた純白のドレスは、胸元の大胆なカットが印象的です。

背中も大きく開いていて、露出度高めなデザインをオリヴィアは持ち前の気品で見事エレガントに着こなしていました。

 

レディー・ガガ

参照：http://www.cinemacafe.net/article/img/2016/02/29/38307/205462.html

歌曲賞候補（“Til It Happens to You”）で、授賞式ではパワフルなパフォーマンスで会場を感動に包んだ彼女も白を着用。

一瞬ロングドレスのように見えるですが、実はパンツスーツといういつになっても彼女は歌手でありエンターテイナーであることを感じさせられました。

パンツスーツは、彼女のスタイリストであるブランドン・マクスウェルがデザインを手がけています。

 

ケイト・ブランシェット

参照：http://www.cinemacafe.net/article/img/2016/02/29/38307/205468.html

同じ作品から2人もノミネートされるというのは珍しく、『キャロル』でルーニー・マーラとともに主演女優賞候補のひとりでした。

個性のあるドレス選びに定評のある彼女が選んだのは、「アルマーニ・プリヴェ（ARMANI PRIVE）」。

スワロフスキー・クリスタルと白い羽があしらわれた繊細なドレスが、彼女の透き通るような白い肌にマッチングしています。

小物は、ティファニーのイヤリング＆ブレスレットを使用。

 

シャーロット・ランプリング＆ナオミ・ワッツ

参照：http://www.cinemacafe.net/article/img/2016/02/29/38307/205460.html  

参照：http://www.cinemacafe.net/article/img/2016/02/29/38307/205470.html

主演女優賞候補だったシャーロット・ランプリングとナオミ・ワッツの両者は「アルマーニ・プリヴェ」を着用。

どちらも目を引くインパクトのあるドレスです。

 

ジュリアン・ムーア＆デイジー・リドリー

参照：http://www.cinemacafe.net/article/img/2016/02/29/38307/205472.html

参照：http://www.cinemacafe.net/article/img/2016/02/29/38307/205457.html 

プレゼンターを務めたジュリアン・ムーアとデイジー・リドリーは「シャネル（CHANEL）」のオートクチュールを着用。

昨年『アリスのままで』で主演女優賞を受賞したジュリアン。

黒いシャネルのドレスに、ジュエリーはショッパールをセレクト。

ケンダルが着ていたシャネルのオートクチュールのドレスと酷似していることが話題となっていますが、周りからは彼女（ジュリアン・ムーア）のほうが似合うと言われ絶賛されているようです。

一方で『スター・ウォーズ』の新ヒロインを務めたデイジー・リドリー。

クラシックなアップヘアで、くるぶし丈がとても新鮮。

足もとまでシルバーで統一し、とことんエレガントにキメています。

 

シャーリーズ・セロン

参照：http://www.cinemacafe.net/article/img/2016/02/29/38307/205454.html

脚本賞のプレゼンター、シャーリーズ・セロンは「ディオール（Dior）」の赤のドレスを着用。

深いプランジネックに「ハリー・ウィンストン（Harry Winston）」のネックレスで、一際目立つゴージャスな着こなしを披露しています。

ちなみにヒロインを演じた『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、アカデミー賞最多となる6部門に輝きました。

 

ジェニファー・ローレンス

参照：http://www.vogue.co.jp/celebrity/stylewatch/2016-03-01#page/4 

25歳にして4度アカデミー賞にノミネートされた彼女。

2013年には『世界にひとつのプレイブック』で主演女優賞を獲得したことがあります。

『JOY（原題）』で4度目のノミネートとなった今年も、2013年、2014年に続きクリスチャン ディオール（CHRISTIAN DIOR）のクチュールドレスを着用。

これまではレッドやピンクなど、カラフルなドレスを好んで着用してきた彼女が今年選んだのはブラック。

透け感たっぷりのセクシーなレースドレスで、スカート部分でレイヤードされフレアなシルエットがなんとも印象的です。

 

ハイディ・クルム

参照：https://shimamyuko.wordpress.com/2016/02/29/第88回アカデミー賞の写真コレクション/ 

ハイディ・クルムは豊満なバストをチラリと見せた『Versace』のオーガンジードレスを着用。

上品な透け感とパステル調のパープルカラーがフェミニンで、肩とウエストのフラワーも相まって、2016年春のファッショントレンド“ロマンチックフェミニン”を堂々と披露しています。

 

ケイト・ウィンスレット

参照：http://harpersbazaar.jp/

『スティーブ・ジョブズ』で助演女優賞にノミネートされた彼女。

光沢のあるブラックの『Ralph Lauren』のドレスでシックな着こなしを披露しています。

洗練された印象を与えるボディラインがくっきりとわかるタイトなドレスで周りを魅了しました。

 

アフターパーティーで披露したドレスファッション

ミランダ・カー

参照：http://www.vogue.co.jp/celebrity/stylewatch/2016-03-01-2

今年も昨年に続きカウフマン・フランコ（KAUFMANFRANCO）のカットアウトドレスを着用。

ボブにしたばかりのヘアにドレスとマッチさせた真っ赤なリップで、はじける素肌を大胆に披露しています。

スワロフスキー（SWAROVSKI）のジュエリーとクラッチのコーデでアクセントを加えています。

 

テイラー・スウィフト

参照：http://www.vogue.co.jp/celebrity/stylewatch/2016-03-01-2#page/5

凛としてセクシーな、切れ味のあるアレクサンドル・ボーティエ（ALEXANDRE VAUTHIER）のブラックドレスを着用。

アダルトなムードが醸しだされていて、彼女の魅力に思わず引きこまれてしまいそうです。

ロレーヌ・シュワルツ（LORRAINE SCHWARTZ）のゴールドジュエリーとジュゼッペ・ザノッティ（GIUSEPPE ZANOTTI）のゴールドシューズをセレクト。

 

アン・ハサウェイ

参照：http://www.vogue.co.jp/celebrity/stylewatch/2016-03-01-2#page/6

現在、夫アダム・シュルマンとの間に第1子を妊娠中の彼女。

アカデミー賞常連の彼女の今年は、アフターパーティから参加。

ナイームカーン（NAEEM KHAN）のゴールド装飾が美しいドレスに、フォーエバーマーク（FOREVERMARK）のジュエリーを合わせてエキゾチックな魅力を発揮しています。

と言っても、やはりこの日の一番のアクセサリーは、彼女の幸せを体現する大きなお腹ですかね。（笑）

 

ケイト・ボスワース

参照：http://www.vogue.co.jp/celebrity/stylewatch/2016-03-01-2#page/7

パーティスタイルに定評のある彼女。

ラルフ＆ルッソ（RALPH&RUSSO）のフラワー装飾がポイントになったフェミニンなドレスを着用。

アフターパーティにぴったりの「目立つけれども度がすぎない」華やかでクラシックな装いがなんとも絶妙です。

 

ジェシカ・アルバ

参照：http://www.vogue.co.jp/celebrity/stylewatch/2016-03-01-2#page/8

アン・ハサウェイ同様、アフターパーティから参加した彼女。

『アメリカン・ハッスル』（2013）にオマージュを捧げたような、ロベルト カヴァリ（ROBERTO CAVALLI）のホワイトドレスを着用。

幅広ベルトにデヴィッド・ウェブ（DAVID WEBB）の大ぶりのジュエリーをセレクト。

足もとは、ブライアン・アトウッド（BRIAN ATWOOD）のゴールドシューズで輝きを放っています。

 

エマ・ロバーツ

 参照：http://www.vogue.co.jp/celebrity/stylewatch/2016-03-01-2#page/9

ヤニナ・クチュール（YANINA COUTURE）の遊び心溢れるアーティスティックなドレスを着用。

軽やかな素材とフェミニンなシルエットに合わせて、ヘアもルースにまとめてエフォートレスに。

黒やボディコンシャスなミニマルドレスが圧倒的多数をしめたアフターパーティでは、この優しいフェミニンなドレスがいい意味で目立つ結果となりました。

 

ダイアン・クルーガー

 参照：http://www.vogue.co.jp/celebrity/stylewatch/2016-03-01-2#page/10

婦人の寝室“ブドワール“をイメージしたリーム・アクラ（REEM ACRA）のランジェリー風ドレスを着用。

フリンジとビーズ使いが美しいセクシーなドレスも、気品に満ち溢れたダイアンの手にかかれば、20年代のクラシックなムードを再現してエレガントな着こなしを披露しています。

 

アカデミー賞授賞式の模様やドレスファッションを見るならWOWOWで！

豪華俳優陣のドレスファッションを見逃した方やもう一度見たいという方は、WOWOWにてアカデミー賞授賞式のダイジェストが3月6日（土）夜8:00より放送されます。

 

今年も記憶に残る感動の授賞式で幕を閉じましたが、この模様をどうしても見たいという方はWOWOWなら見ることができます。

 

それ以外はボクが知る限り、見ることはできないと思います。

 

一年に一度、全世界約70億人が視聴していると言われている最高峰の映画の祭典です。

 

見逃したくない方は、ぜひWOWOWで。

 

さいごに

いかがでしたか？

 

今年のアカデミー賞も豪華俳優陣のドレスファッションが披露されてて、見てるだけで楽しい気分になりますよね。

 

普段ドレスを着る機会は少ないと思いますが、結婚式やパーティーなどの予定を控えている女性の方は、ぜひとも参考にしていただけたらと思います。

 

金銭的に彼女たちと同じファッションをすることは難しいかもしれませんが、似ているものを探して真似することは十分可能です。

 

彼女たちが身に着けているアクセサリーやヘアスタイルひとつとっても、今年のトレンドを取り入れてみてはいかがですか。

 

今日はここまで！

最後まで読んでいただき、

ありがとうございます。

また次回もお楽しみ♪