【オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主】笑いあり、涙あり、正義ありの良作映画

公開日: : 最終更新日:2015/12/18 ホラー, ミステリー , ,

参照:シネマトゥデイ

作品情報

上映時間 96分
監督 スティーヴン・ソマーズ
原作 ディーン・クーンツ 「オッド・トーマスの霊感(英語版)」
音楽 ジョン・スウィハート
公開日 2013年
出演者 アントン・イェルチン(オッド・トーマス)
アディソン・ティムリン(ストーミー)
ウィレム・デフォー(警察署長)
ググ・バサ=ロー(ヴァイオラ)
ニコ・トルトレッラ(ヴァーナー巡査)
パットン・オズワルト(オジー)
レオノア・ヴァレラ(オッドの母)
シュラー・ヘンズリー(ボブ・ロバートソン)
メリッサ・オードウェイ(リゼット)
カイル・マッキバー(エクルズ巡査)
アーノルド・ヴォスルー(トム・ジェッド)

 

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こんにちは!オーサムです。

 

今回ご紹介する映画は『オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主』です。

 

本作は、霊が見える特殊な能力を持つ青年オッド・トーマスが、街に降りかかる災厄を未然に防ごうと奮闘する姿を描くサイキック・アクションムービーです。

 

なんでも、本作は、大人の事情でアメリカでは未公開、日本でも1週間限定の公開(しかも2箇所のみ)だったという、まさにオッド(奇妙)な作品です。

 

さらに映画の評価を見てみると、

 

「いい意味で期待を裏切られた!」

「たまたま見たら、意外と面白かった!」

「続編を希望!」

「泣ける!楽しかった!最高です!」

「単なるお気楽映画ではなく、後世に残る良作だ!」

 

などなど、鑑賞した人からの感想も予想以上の高評価を得ています。

 

これまたオッド(奇妙)で、驚きの連続ですね。(一番驚いているのは、製作者本人かもしれませんが。)

 

私は新しく映画を観るに辺り、なるべくハズレクジを引きたくないという気持ちが働くため、人が観て評価した感想を基準にすることがあります。

 

本作は今まで以上に高い評価が目立っていたので、それならば観てみようと心のなかで期待半分、不安半分を抱えたまま鑑賞してみました。

 

すると、どうでしょう?

 

96分という一般的な映画よりも短い時間のなかで、笑いあり、涙あり、正義ありの良作映画であることを学びました。

 

有名な俳優は、主人公オッドのよき理解者であるワイアット・ポーター警察署長役を演じたウィレム・デフォーぐらいで、あとはこれといって私の知らない俳優ばかりでした。

 

その影響もあってB級映画臭が漂っていたし、これといって目新しいストーリーではなかったのですが、視聴した人の評価のなかにあったように、いい意味で期待を裏切られました。

 

パッケージを見た感じだと、どこか冴えない作品のように思えたのですが。

 

実際に本作を観てみると、イメージしてたものとは違いました。

 

イメージ以上の面白さがあり、ホント、良作に出会えてよかったと思います。

 

こういう良作映画を発掘できるのも、1年に1回か2回あるかないかなので、久しぶりに映画を観ながら有意義な時間を過ごすことができたと思います。

感想

本作を観てまず一番最初に思ったことは、最後まで飽きることなく一気に楽しめたということです。

 

つまり、本作はすべてにおいて完璧な作品でした。

 

ストーリー構成(=展開)がとても上手ですし、オッドとボブ・ロバートソンが戦うときのカメラアングルは、素晴らしいの一言です。

 

それに映像のほうもよくできていて、あのボダッハのヒジュアル・・・。

 

見た目がエイリアンみたいで気持ち悪かったですが、身体が透明で透き通っていたので「クリスタルみたいでキレイばい!」と、つい思うこともありました。

 

でも動きといい、ビジュアルといい気持ち悪いことには変わりありませんでした。

 

大量に出現するシーンなんか、観ててゾクッとします。

 

で、そのほかにも、出演者の役柄も印象深く観てて面白かったです。

 

特に主人公のオッド役を演じたアントン・イェルチンは、いいキャラをしていました。

 

けしてルックスがカッコイイわけではありませんし、見た目もどこか頼りない青年です。

 

しかしひと度使命感に駆られてしまえば、その印象は180度覆りました。

 

ペニー少女を殺害した男性との格闘シーンでは、意外な強さを発揮していて、オッドの意外なたくましさが伺えました。

 

それに、正義感も人一倍強いですし。

 

ラストの結末シーンなんて、正義感の強いオッドの姿を観て、思わずうるっときました。

 

感動というよりも、悲しみのほうで。

 

このシーンは、ホント共感レベルがハンパないです。

 

涙もろい方は、ティッシュかハンドタオルを目の前に置いて鑑賞されてください。

 

で、それからもう一人おすすめの役者を紹介します。

 

ヒロイン役のアディソン・ティムリンです。

 

久々にめちゃくちゃ可愛い女優を発見できて、私も終始テンションが上がりました。

 

本音を言ってしまえば、本作の見どころポイントのほとんどは彼女です。

 

アディソン・ティムリンを見るために、本作を観る価値があると言い切れます。

 

男性、女性関係なくです。

 

ショッピングモールのアイスクリーム屋で働くストーミーの制服姿は、個人的にイチオシです。

 

そのときの画像を探してみましたが、見つからなかったので残念です。

 

オッドの彼女にしてはもったいないと思う反面、うらやましい気持ちでいっぱいでした。

 

それほどキュートな彼女。

 

ルックスよし!スタイルよし!

 

とってもキュートな彼女を、ぜひ本作で確認してみてください。

 

一見の価値ありまくりです。

 

学んだこと(※ネタバレ含む)

本作を観て学んだこと、それは「正義(Justice)」です。

 

オッドの正義。

 

1人の人間の命を守るか、それとも何百、何千人の命を守るか。

 

彼にとって、あの出来事は苦渋の決断でした。

 

オッドは霊能力で友人ヴァイオラ・ピーボデの夢を知り、そのとき未来はあらかじめ予想されていました。

 

しかし彼が選んだのは、何百、何千人の命を守ること。

 

彼は一躍街中のヒーローになったのですが、心の中にはぽっかりと穴が空いてしまいました。

 

オッドの選んだ正義。

 

その選択が正解だったのか、間違いだったのか。

 

答えは、正解や間違いのどちらでもありません。

 

どちらが正しいとか間違いとかという類の話ではなく、この場合、あなたはこういう考え方をする人間であるという・・・。

 

つまり、思考の傾向を知るための話になります。

 

冒頭にあった「1人の人間の命を守るか、それとも何百、何千人の命を守るか。」の一節。

 

みなさんは、この一節について身に覚えはありませんか?

 

身に覚えのある方はすぐに気づいたかもしれませんが。

 

そう!この一節は今から4年前の2011年に流行した政治哲学の本「これからの正義の話をしよう」の著者マイケル・サンデル教授が、ハーバード大学で政治哲学の講義「JUSTICE(正義・公正)」で述べられた内容と同じやつです。

 

アメリカのみならず日本でもかなり流行した講義で、例題や実例を提示しつつ、学生に難題を投げかけ議論を引き出し、自身の理論を展開するようなスタイルの講義として、とても有名です。

 

で、その講義のなかで、「殺人に正義はあるか」という議論を交わすのですが。

 

その内容とは、このようなものです。

 

君は路面電車の運転手で、時速100キロの猛スピードで走っている。君は行く手に5人の労働者がいることに気付いて電車を止めようとするが、ブレーキは効かない。君は絶望する。そのまま進んで5人の労働者に突っ込めば5人とも死んでしまうからだ。

ここではそれは確実なことだと仮定しよう。

君は何もできないとあきらめかける。が、その時、脇にそれる線路待避線があることに気付く。しかし、そこにも働いている人が1人いる。ブレーキは効かないがハンドルは効くので、ハンドルをきって、脇の線路に入れば、1人は殺してしまうけれども、5人は助けることができる。

 

ここで学生とサンデル教授とのやりとりがはじまり、1人を殺せば5人は助かりますが、その1人を殺すべきかについての正義が語られます。

 

学生の様々な意見が飛び交い、それを上手にまとめるサンデル教授の意見がとても印象的です。

 

この講義内容について詳しく知りたい方は、こちらのサイト(URL:http://www.visualecture.com/wordpress/?page_id=3139)を参考にしてみてください。

 

マイケル・サンデル教授の講義を学んだあとに、オッドの正義について考えてみました。

 

すると、彼は帰結主義者であることがわかります。

 

帰結主義者は、行為の帰結に道徳性を求める人間。

 

つまり、その行為によって社会が恩恵を受けることを大事にしています。

 

一人の人間の命を犠牲に、大勢の人間の命を救ったオッドがとった行動は、まさに帰結主義そのものです。

 

ちなみに、私自身同じような状況に立たされてしまった場合、オッドと同じような行動をとるかと思います。

 

まぁ、どちらも助けたいのが本心ですが。(笑)

 

今回本作を通して、正義について深く考えさせられました。

 

普段深く考えるようなこともないので、そういった面で本作は脳の運動にも最適な映画でした。

 

みなさんも、本作を観ながら思考を巡らせてみてはいかがでしょうか?

 

注目のキャスト

本作に出演しているカッコイイ男優とカワイイ女優を、管理人の独断と偏見で紹介しています。

 

本作は低予算映画のため世界で活躍する有名な男優や女優は出演していませんが、今後世界をまたにかけて活躍しそうなキャストを紹介したいと思います。

 

カッコイイで賞

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本作で脇役ながらもイケメン警察官として、世の女性をメロメロにした甘いマスクの男『ニコトルトレッラ』。

 

1988年7月30日生まれで、27歳(2015年現在)になります。

 

出身は、アメリカのイリノイ州ウィルメットです。

 

主な出演作は、「ブレイクアウト(2012年)」と本作「オッドトーマス(2014年)」の2作品です。

 

この方の情報についてネットで色々と調べましたが、とにかく情報が少なすぎ、です。

 

あるとすれば、去年の2014年にアメリカの人気歌手ヒラリー・ダフと密接関係にあると噂されたぐらいで。

 

ほかには、これといって情報はありませんでした。

 

彼のイケメン画像はたくさんあったので、そちらを載せておきます。

 

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それとヒラリー・ダフとの噂ですが、情報源はヒラリー・ダフのインスタグラムからで、ニコトルトレッラと親密そうにしている写真をインスタグラムに投稿するも、すぐに削除したことが切っ掛けで話題になったそうです。

 

しかしその後、この2人の恋愛事情について発展した噂もなったので、一時のゴシップみたいです。

 

カワイイで賞

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続いて女性の注目キャストですが、本作ではオッドのヒロイン役のストーミーを演じた『アディソン・ティムリン』です。

 

彼女の容姿やスタイルは、一瞬で心を奪われてしまいました。

 

オッドがアルバイトをしている軽食屋のダイナーにヘルメットを被った姿や、ストーミー自身が働くアイスクリーム屋での制服姿。

 

さらに寝室シーンでは、大胆にもはだけたTシャツと下着姿には、鼻血が出てしまうほどセクシーでした。

 

ぶっちゃけ、一時停止からの巻き戻し、一時停止からの巻き戻し、の行為を何度したかわかりません。(笑)

 

完全に変態男路線まっしぐらですが、男性ならこの気持ちをわかってくれるはず、ですよね!

 

とにかく、キュートでセクシーでスタイル抜群の彼女を、ぜひ本作で観ていただきたいと思います。

 

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ここで、彼女のプロフィールを紹介します。

 

アメリカ合衆国のペンシルベニア州出身。

 

1991年の6月29日生まれで、23歳(2015年現在)になります。

 

ということはあともう少しで、24歳の誕生日を迎えます。

 

で、彼女の経歴はというと、デビュー作は2005年に公開された映画『すべてはその朝始まった』です。

 

14歳の糖尿病を持つ少女エイミー役で出演を果たしています。

 

その後2006年の翌年に、ララ・ジジック監督の短編映画「The Isabel Fish」にマディ役で出演。

 

同じ年に、CBSの短命テレビドラマ「3 lbs」でスタンリー・トゥッチが演じる主人公の娘シャーロット・ハンソン役として配役され、計8話の内の3話に出演しています。

 

それからもちょくちょくと、映画にテレビドラマに出演するなど、知名度も徐々に右肩上がりに伸びてきて、彼女のキュートな姿が世に知れ渡りました。

 

そんな彼女ですが、過去に2013年のアクションコメディ映画「Stand Up Guys(邦題:ミッドナイト・ガイズ)」で、アル・パチーノ、クリストファー・ウォーケン、アラン・アーキンと共演をしています。

 

また、2014年に公開されたロマンスファンタジーフィクションサガ「Fallen(邦題:フォールン 堕ちた天使たち)」で、イギリスの俳優ジェレミー・アーヴァインとも共演を果たしています。

 

映画「Fallen(邦題:フォールン 堕ちた天使たち)」についてですが、昨年2014年の4月に撮影が終了して、今年2015年の秋にアメリカでの公開が予定されています。

 

日本で同時公開であれば嬉しいのですが、どうなるのかはまだわからない状態です。

 

が、もし同時公開となると、原作がトワイライト系のYA(ヤングアダルト)小説だけあって、再び旋風を巻き起こしそうですね。

 

さいごに

ユーモアさとホラーとロマンスが混ざり合ったストーリーで、最後まで飽きることなく観ることのできた本作ですが。

 

B級映画のようで、隠れた名作とでもいいましょうか。

 

ホント、この映画を観てよかったと心から思いました。

 

最後の結末は、心にグッとくるものがありましたし。

 

テレビCMや広告ポスター等で告知をしているものでも、つまらない映画はたくさんあります。

 

そんななか本作は、かざらない感じがして大変魅力的な映画だと感じます。

 

本作のような映画に出会うと、つい嬉しくなります。

 

人によって映画の面白さの基準は異なりますが、ネットでの評価をみれば一目瞭然であることがわかります。

 

この映画は面白いということ。

 

ぜひ!ぜひ!観てみたいという方は、U-NEXT(ユーネクト)で視聴してみてください。

 

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今日はここまで!

最後まで読んでいただき、

ありがとうございます。

また次回もお楽しみ♪

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