映画【バクマン。】を観て思うこと、漫画家へのリスペクトがハンパない!

参照:https://youtu.be/AjuyrRTqfkE

作品情報

上映映画 120分
製作国 日本
監督 大根仁
音楽 山口一郎(サカナクション) 主題歌『新宝島』
公開日 2015年
出演者 佐藤健(真城最高)神木隆之介(高木秋人)小松菜奈(亜豆美保)染谷将太(新妻エイジ)桐谷健太(福田真太)

新井浩文(平丸一也)

皆川猿時(中井巧朗)

宮藤官九郎(川口たろう)

山田孝之(服部哲)

リリー・フランキー(ジャンプ編集部佐々木編集長)

 

あらすじ

優れた画力を持ちながら将来の展望もなく毎日を過ごしていた高校生の真城最高(佐藤健)は、漫画原作家を志す高木秋人(神木隆之介)から一緒に漫画家になろうと誘われる。当初は拒否していたものの声優志望のクラスメート亜豆美保への恋心をきっかけに、最高はプロの漫画家になることを決意。コンビを組んだ最高と秋人は週刊少年ジャンプ連載を目標に日々奮闘するが……。

参照:シネマトゥデイ

 

bakuman

こんにちは!オーサム(@awesome8v8)です。

 

今回ご紹介する作品は、映画『バクマン。』です。

 

本作は原作・大場つぐみ、作画・小畑健による漫画の実写映画になります。

 

この2人といえば以前は『DEATH NOTE(デスノート)』を書かれていて、映画にもなりドラマにもなるなどかなりの人気を誇っていました。

 

本作はそれから2年ぶりの作品になるのですが、前作とは物語の内容がガラッと変わってて今回は漫画家になる漫画という内容です。

 

これがいったいどう面白くなるのか。

 

不思議で不思議でたまりませんでした。

 

王道漫画といったらそのほとんどはバトルもので、正義の味方が悪を倒すってのが基本中の基本ですよね。

 

前作の『デスノート』に至っても、八神月の悪事をLたちが成敗していくといった過程で凄まじい頭脳戦が描かれているからこそ、面白いと感じたのですが。

 

なのに今回は僕たち漫画家の裏舞台を知ってください、学んでください、感じてください、と言わんばかりのテーマを取り扱っててどのようにして作品として成立していくのか。

 

連載開始号の巻末コメントで原作者である大場つぐみは、「比較的地味な内容になると思う」と記していましたし。

 

まったく予想がつかず、観る側にとっても期待と不安しかありませんでした。

 

あっ、それとですね。

 

ボクは原作は途中まで読んだことはあるのですが、

 

なんせ数年前(2008年)のことですからボクの記憶からはさっぱり消え去っていました。

 

つまり、まっさらな状態で本作を観たということになります。

 

で、面白かったのか面白くなかったのかで判断すると・・・。

 

スペシャル面白かったです。

 

ボク思うんですけど、邦画を見る機会ってあまりないんですけど、外れることって確率的に低いんですよね。

 

駄作に当たること少ないというか。

 

自慢とかじゃありませんが、過去を振り返ってみて今までいい作品に出会えたことに純粋に感謝してます。

 

それにこからも、いい映画に出会えたらなぁって思ってます。

 

と、物思いにふけるのはあとにして、今からはそんなスペシャル面白かった映画『バクマン。』について、感想なり綴っていこうと思います。

 

何を言おう、改めて漫画家の大変さが身にしみて分かる映画

cin_176355_thum630

引用:news.biglobe.ne.jp

本作の感想を述べるにあたり絶対避けては通れないのが、漫画家の苦労。

 

今まで漫画が出来上がるまでの工程を描いた作品を見たことがなく、本作では週刊ジャンプでいかしにして漫画が誕生するのか。

 

その裏舞台が事細かく描かれていました。

 

漫画家が大変だということは風の噂程度で、実際目の当たりにしたことはありませんでした。

 

漫画家の友達とか、その卵とかボクの周りにはいませんので。

 

しかし、予想を遥かに超える漫画家の苦労を本作を通して知りました。

 

今までボクのなかで一番大変な職業といえば、教師だと思ってました。

 

もちろん、どの仕事も大変な一面はあるかと思います。

 

が、しかし、なかでも漫画家というのは苦労の次元が他の職種とは断然違います。

 

週刊ジャンプに連載してもらえるまで書き続けなければ食っていけないですし。

 

仮に連載されたとしても締め切りへのプレッシャーや、週刊ジャンプ特有のシステムであるアンケート至上主義によって一定のランキングを下回ってしまうと、すぐ打ち切られることだってある世界です。

 

まさに弱肉強食の世界

 

削れるのはなにも鉛筆の芯だけではなく、魂をも削っている全人類の漫画家にリスペクトという言葉以外見つかりません。

 

福祉業界で働いているボクの身として世間では大変とか言われてますが、比べものにならないほど漫画家のほうが数億倍大変ですから。

 

高木秋人の言葉がいちいち心に響く!

chara_p1

引用:bakuman-movie.com

高木秋人が真城最高とコンビを組むに辺り、秋人は最高にこのようなセリフを吐きます。

 

(秋人)
漫画家なんてなるもんじゃねえんだよ。
なれるのは本当に才能を持って生まれたごく一部だけの天才だけ。
そんなものに人生を賭けるなんてまるで博打だ!

(最高)
だからなんだよ。

(秋人)
いいじゃん博打でも!
オレもお前も今まで部活も勉強もなにも何もやってこなかった、今から必死こいて勉強してハンパな大学に入ってハンパな会社に入ってもハンパな未来しかない。
だけど俺たちには才能がある。これを活かさない手はない。

 

正直、秋人のセリフには心打たれました。

 

人はどちらかというと、危険な道よりも安全な道を選ぶことのほうが多いように思えます。(ボクを含め。)

 

彼らのように、人生を天秤にかけるなんてボクにはできません。

 

だからこそ博打で勝負する彼らを見てるととても羨ましい感情が生まれますし、そんな彼らを自然と応援したくなります。

 

傍から見たら秋人も最高も、ただの高校生です。

 

でも何か夢中になるものがあって、一生懸命取り組んでいる姿というのは若かろうが年をとっていようが関係ありません。

 

高校生ながらも漫画家としてのプライドを持ち、漫画に込める思いに一切の妥協はなく、自身が納得いくまでやり遂げようとする姿には心をくすぶられました。

 

オレもやってやろう!そんな気持ちにさせてくれます。

 

それに才能うんぬんかんぬんよりも、大切なのは地道な努力を続けること。

 

彼らからは、そんな大切なことを学ばさせてくれたような気がします。

 

仕事へのモチベーションが下がってやる気がないときに観ると、かなり心に響いてくるかと思います。

 

ひたむきに頑張る2人の姿からは、心のエネルギーをもらえてやる気に繋がるいいきっかけにもなります。

 

個性的なキャラも最高だが、友情はもっと最高!

baku

引用:http://trend-jyouhou.seesaa.net/article/426203260.html

本作に出演するキャスト陣のそれぞれのキャラクターが、個性あってとても面白くて最高です。

 

彼らキャラクターの個性が、作品を際立っているようにも思えます。

 

平丸一也演じる新井浩文の、自分のことしか考えていない毒舌なセリフにはちょいちょい笑えてきますし。

 

中井巧朗 演じる皆川猿時の、デブでブサイクでそれでも一生懸命生きようとする不器用な生き方には同情しか生まれませんでした。(笑)

 

編集者の服部哲演じる山田孝之の、素っ気ない感じから打って変わり才能を秘めた2人の漫画家と一緒に成長していく過程で徐々に女々しくなっていく姿には、お前ツンデレか!とツッコミたくなりましたが。

 

佐々木編集長演じるリリー・フランキーの、色んな修羅場をくぐり抜けてきたからこそわかる社会の厳しさ、そういったものを感じさせる独特な味わいがあってとてもよかったです。

 

最高の父であり漫画家の川口たろう演じる宮藤官九郎の、沈黙のあとにくる「うんこ」発言。あれはヤバかったです。

 

でもやっぱり一番最高なのは、福田真太演じる桐谷健太です。

 

桐谷健太節炸裂というかこのキャラにフィットしてて、この役を演じている桐谷健太の面白さはもはや神レベルです。

 

パチンコ店でのマイクパフォーマンスは、どこかのいかがわしいお店を連想させますが。

 

人一倍情に厚くて人一倍仲間を大切にする、そんな福田真太という男が誰よりもカッコ良く見えました。

 

根は純粋で真っ直ぐな男たちだからこそ”友情・努力・勝利”というのを信じて、終盤で瀕死の最高を仲間たちで支え合うシーンには思わずウルッときました。

 

君たち本当最高です。

 

漫画家といっても、彼らはライバルであり仲間でもある大切な存在なのかもしれません。

 

バクマン。唯一の女性キャラが可愛く見えてしかたがない!

maxresdefault

本作に登場する人物の99%が野郎どもです。

 

正直、暑苦しくて見るに堪えない。

 

が、そのなか紅一点の女性キャラである亜豆美保の登場により、作品自体の雰囲気がガラッと変わります。

 

背景の音楽とかもいちいちね。

 

これがすごく心癒される瞬間でもあります。

 

しかも演じているのが、小松菜奈という透明感ある女優なんです。

 

作中ではふわっとした雰囲気を醸し出し、透き通った瞳の奥に映る純白な眼差しが眩しすぎて直視できないレベルでした。

 

そんな純白な彼女のことについて調べてみたところ、女優やファッションモデルで活躍しているようですが、とあるエピソードで女優デビュー作となった『渇き。』では、撮影初日、最初のワンシーンで中島哲也監督から「へたくそ」と罵声を浴びた経験があるようです。

 

また本作がデビュー作ながら、出演者の6人とキスシーンがあったというから驚きです。

 

しかも人気コミック原作のドラマ『黒崎くんの言いなりになんてならない』で、ヒロイン役で出演するもジャニーズの人気グループ・Sexy Zoneのメンバーである中島健人とのキスシーンで、ジャニーズファンからは怒りの声があがるなど妬みの嵐が発生する事態にまで発展しています。

 

まぁ、ジャニーズ絡みになるとこうなることはあらかじめ予測できたことだと思いますし、彼女も覚悟の上で臨んだと思いますが。

 

仕事とはいえ、案外根性のある持ち主なのかもしれませんね。

 

まとめ

本作の原作漫画である『バクマン。』は連載が始まって以来、低年齢層による週刊ジャンプ編集部への漫画の持ち込みが増えるなど社会現象を巻き起こしました。

 

これから漫画家を目指す方々にとっては夢と希望を与えてくれる、そんな素晴らしい映画であります。

 

また個人的には、仕事をやってもモチベーションが上がらないときや、目標を見失っているときに観たいと思える映画です。

 

人生に影響を与えてくれるそんなバイブル映画を、みなさんもぜひ観られて影響を存分に受けてみてください。

 

漫画家って凄いんだなと、痛感せずにはいられませんので。

 

本日の教訓

オーサム
原作漫画の内容をある程度知っている方にとっては、本作はつまらないと感じるようです。

過去に原作のハリー・ポッターを読んでから映画を観に行ったときに、所々話がカットされててつまらないと感じた覚えがあります。

でもこれって仕方ないことで、2時間程度の限られた枠組みのなかで物語を収めていくわけですから、自ずと必要な場面だけを切り取るような形にはなるかと思います。

それか映画によっては、一部・二部に分けて映画をつくるられているのもあります。

ただ今だから言えることは、何事も視点や考え方の問題でつまらないと思えばつまらないことしか残りませんし、本にはない映像でしか表現できない部分に気づくことができれば、楽しさも感じられるのではないでしょうか。

屁理屈に聞こえるかもしれませんが、ボクはそのように思いながら映画の時間を楽しんでいます。

 

今日はここまで!

最後まで読んでいただき、

ありがとうございます。

また次回もお楽しみ♪

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事 -この記事を読んだ人はこちらの記事も読んでいます

111e421d

【るろうに剣心/京都大火編】から学んだ、固定観念は捨てて絶対観るべき映画だということ

予告ではなく本作を観る[/su_button] 作品情報 上映時間 139

記事を読む

IMG_0649

【クローズZERO/クローズZEROⅡ/クローズEXPLODE】を観る前に読むべき記事

こんにちは!オーサムです。   最近体調は優れないわ、頭もまったく冴え

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

  • ranking1Hulu
    海外ドラマ配信数№1!月額933円で無料期間14日間

    ranking2dTV(旧dビデオ)
    コストパフォーマンス№1!月額500円で無料期間7日間

    ranking3U-NEXT
    映画配信数№1!月額1,990円で無料期間16日間

  • にほんブログ村 映画ブログへ

    順位を知りたい方は、どちらかを今すぐクリック!!