海外ドラマ【HUNTERS/ハンターズ】ウォーキング・デッド製作陣絡みの作品は面白いほどハズレがない！

こんにちは！オーサム（@awesome8v8）です。

本ドラマは、『ウォーキング・デッド』と『HEROES/ヒーローズ』を生み出した2人の製作総指揮が初のタッグを組んで製作した作品とのことで、これは間違いなく面白いであろうと直感したのでHuluで観てみました。

で、鑑賞した感想は見事に的中！これは期待が持てそうです。

どんなストーリーなの？

出典：dramalove7.com

こんな感じ。

元FBI捜査官だったフリン・キャロル（ネイサン・フィリップス）はある事件の後遺症でPTSDに悩まされていた。フリンは美しい妻アビーと幸せな結婚生活を過ごしていたが、突然その幸せな時間は消え去ってしまう。妻アビーが彼の前から姿を消してしまったのだ。

アビーの行方を必死に探し求めている最中、アメリカ政府が秘密裏に設立したテロ対策組織の捜査員がフリンの前に現れる。彼らが阻止しようとする謎のテロ組織が関係する事件にアビーが巻き込まれた可能性があると知ったフリンは、テロ対策組織の捜査に協力し、アビーの行方を追う。やがてフリンたちはテロ活動の主犯格の1人であるマッカーシー（ジュリアン・マクマホン）を捕らえ、「ハンターズ」と呼ばれる謎の組織について衝撃の事実を知る。そこには消えた妻アビーのもうひとつの隠された姿があった―。

引用：Hulu公式ブログ

今回の相手はエイリアン！？

出典：zap2it.com

『ウォーキング・デッド』ではウォーカー（ゾンビ）、本ドラマではハンターという名のエイリアンが登場します。

エイリアンが登場する前に必ず鳴る”コト・コト・コト・コト”という独特の音。お陰様で耳に残ってしまいました。

この不気味な音が観る者の恐怖を煽って、スリル感がまぢハンパねぇ〜です。心臓なんてバクバク状態。

ウォーカーと違って、今回の相手はかなり手強そうな気がします。

見た目は人間の姿なのでヴィジュアルの気持ち悪さに関しては、ウォーカーに軍配があがりますけど。

超音波を飛ばす銃で撃たれると、化けの皮が剥がれてウォーカーのように気持ち悪い姿を表します。

エイリアンを解剖するシーンは、食事中に見るもんじゃありません。

ただでさえ食後の1時間に見て吐きそうになりましたから、最高に気持ち悪ことは確かです。

で、動きや身体の強度（正確には骨の部分）に関しては、エイリアンに軍配があがります。

ウォーカーの特徴といえば、素手で倒せるほど身体は脆く動きもゆっくりでてくてくと歩行します。

その点エイリアンは、動きが俊敏で骨格も強靭です。

建物のなかでエイリアンを探すシーンは、何が起きるんだろうとハラハラ・ドキドキしてめっちゃ楽しめました。あざーす。

何がそんなに面白いの？

出典：www.amny.com

全部！！！

と、ひと言で終了するのもどうかと思いましたので、ここは箇条書きにしてまとめました。

1. どのようにしてエイリアンが誕生したのか不明であるため。
2. 主人公フリンの妻アビーが、エイリアンに狙われていることが不明であるため。
3. テロ集団の目的が不明であるため。
4. 現段階ではドラマの鍵を握っているかどうかわからないが、うさぎの存在がとにかく気になるため。
5. 職業柄発達障害のエムの存在が気になって、観察対象として観ておきたいため。（福祉職の方なら観察対象として観たい）
6. バックグラウンドミュージックが耳にすごく残って、美的センスを感じるため。

以上6つ。今のところはこんな感じでしょうか。

これからドンドン面白くなる予定ですので、面白い要素について色んな発見をすることができるはずです。たぶん。

同じ製作者だから面白い！というのを信じて作品を観るのも全然ありだなぁと思えた！

みなさんは海外ドラマや映画を観るときに、どんな理由で作品を観てますか？

ボクのここ最近のスタンスでは、誰が製作に携わったかで観るか観ないかを判断してます。

10代の頃であれば、好きな俳優が出演しているからという理由だけで観てました。

たとえばヴィン・ディーゼルとか、アン・ハサウェイとか、ジェイソン・ステイサムとか、アンジェリーナ・ジョリーとか、好きになった俳優の作品はとにかく片っ端から観てました。このとき誰が製作に携わったとか、まったく眼中にしてませんでしたから。

でもそれだと観ることのできる作品に限界があることに気づいて、映画や海外ドラマを観る基準に対しての価値観も徐々に変化していったのだと思います。

今回のことで言えば、本ドラマは『ウォーキング・デッド』の製作総指揮ゲイル・アン・ハードが携わったからという点で、これは絶対に面白いと観ようと思いました。（『アウトキャスト』を観ようと思ったのも同じ理由です。）

話題性に乗っかるのもいいですし、人のレビューで判断するのもいいとは思います。

それに友達から勧められたからという理由で、観ようとするのも全然ありだと思います。

ただ本ドラマを観て、すごくすごく期待のできる面白さを感じたので、今までボクの基準にはまったくありませんでしたが、同じ製作者の作品を観るのも全然ありだなぁと思えた、それだけの話です。

さいごに

『ウォーキング・デッド』や『HEROES/ヒーローズ』のどちらも、1話観ただけでドラマの魅力にグッと引き込まれた作品で、そのあともずっと楽しんで観ることができていました。

本ドラマも間違いなくその部類であると思います。

地球外生命体とかエイリアンとか、どちらかといえば苦手なほうの類でしたが、本ドラマに限っては楽しんで観続けられそうです。

本ドラマは全13話で構成され、毎週水曜日に1話ずつHuluにて追加配信される予定になっているようです。こりゃ〜、毎週水曜日が楽しみですね。

引き続き、映画やドラマライフを満喫していきたいと思います。では！では！

今日はここまで！

最後まで読んでいただき、

ありがとうございます。

また次回もお楽しみ♪