超カッケェー！小栗旬演じる桃太郎のCM「ペプシストロング ゼロ」エピソードまとめ

出典：prtimes.jp

こんにちは！オーサム（@awesome8v8）です。

2014年3月に放送されてから一躍話題となった、小栗旬が桃太郎役を演じるCM「ペプシストロング ゼロ」。

村を襲ってきた巨大な鬼の一族を退治するべく、桃太郎が犬・猿・キジを仲間に鬼ヶ島へ旅立つ「Episode.ZERO」篇に始まり、一度鬼に敗れた桃太郎が剣豪・宮本武蔵に弟子入りを果たし、修行を重ね再び鬼退治へ旅立つ「Episode.1」篇。その後“犬”の生い立ちから桃太郎と共に闘う理由までを描いた「Episode.2」篇と、”キジ”の双子の兄”カラス”と桃太郎一行の激しい戦いを描いた「Episode.3」がこれまで公開されていました。

で、今回その続編でもある「Episode.4」篇が、平成28年8月8日（月）より全国で公開されていたようです。

「Episode.4」の公開なんて今まで全然気づきもしませんでしたが、たまたまネットサーフィン中に見つけて視聴してみました。

すると、どうでしょう。

相変わらず期待を裏切らないかっこよさ。小栗旬もそうですが、今回は”オニ”役を演じたジュード・ロウが特にです。

あれ？ペプシのCMにハリウッドスターが！？とはじめは自分の目を疑ってしまいましたが、大胆なM字ハゲスタイルとくっきりとわかれてた尻アゴなど、長年養ってきた観察力のお陰で”オニ”がジュード・ロウであることを確信することができました。

褒めているのか、ディスっているのかよくわからなくなってしまいましたが、とにかく今回のCMもいろんな意味でヤバかったです。

というのも、「Episode.4」篇で明かされるのは”オニ”と”人間”の悲しい過去。

オニは人間を心から愛し命を懸けて獣から守ろうとするのですが、一方的な人間の妬みによって鬼ヶ島へ追いやられてしまいます。

人間はなんと自分勝手な生き物なんだ！と思わざるをえません。

一度勇者として称えたオニを人間の都合で獣と戦わせた挙句、いつか自分たちにとって脅威になるかもしれないからといって鬼ヶ島の洞窟へ閉じ込めてましたから。

CMの終盤で桃太郎とオニが対峙するシーンがありますが、これではどっちが悪者かわからなくなってしまいますね。といいつつ、内心悪者は欲望にまみれた人間だと思いますが。

映像美もとてつもなく素晴らしいのですが、人間性について考えさせられるよくできたCMです。

CMキャスト情報

桃太郎役：小栗旬

出典：mag.japaaan.com

映画にドラマに舞台と、日本で幅広く活躍する言わずと知れた超イケメン俳優。

彼が出演した過去の作品は、多すぎて正直数え切れません。

ただ個人的に好きだったドラマは、『ごくせん』、『花より男子』、『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』辺りです。彼の魅力にどっぷりハマっていました。

映画では『クローズZERO』シリーズは、もう最高です。彼の演技を見て、男としてホレボレしますし心が熱くなった作品でもあります。

今回の桃太郎役は、『クローズZERO』で演じた滝谷源治役に匹敵するほどの魅力を感じます。

犬役：カイル・アレン（Kyle allen）

出典：trend-japon.com

犬役にぴったりといっていいほど、可愛らしいルックスが特徴です。

アメリカ合衆国で活動する俳優で、舞台やドラマなどで活躍しているようです。

主な出演作は、映画『One Night』と『XX』です。

Huluで配信されているオリジナルドラマ『ザ・パス』にも出演しています。

キジ役：シェーン・コラルド（Shane Collard）

出典：www.drillspin.com

甘すぎるルックスと、顔に似合わずバレエで鍛え抜かれたボディは、日本の女性を虜にしちゃいそうな予感がします。

オーストラリア出身のバレエダンサーで、2004年に大学の舞台芸術専門コースに入学し卒業後は有名なパリのキャバレー「ムーラン・ルージュ」で活動をしています。

その後2010年には、ロンドンに活動の拠点を移しています。

「Episode.3」に登場した”カラス”役は兄のシェーン・コラルドが演じるなど、兄弟揃ってCMにダブル出演を果たしています。

余談ですが、カラスの鬼化がボクには「バハムート」にしか見えませんでした。クオリティ高くて、めっちゃかっこいいですけどね。

サル役：マイカ・カーンズ（Micah Karns）

出典：micahkarns.com

アメリカ合衆国で活躍する俳優。

4歳の頃から空手を始め、6歳の頃には武道専門家のマット・マリンズが率いるサイドスワイプ・パフォーマンス・チームでショーに出場しています。

空手の腕前は、名門ジム・ＡＫＡの大会で優勝した経験があるほどの実力の持ち主です。

アメリカ合衆国では、スポーツ空手のマイケル・ジョーダンとも呼ばれているようです。

空手スタジオのインストラクターや、映画のスタントマンとして幅広く活躍をしています。

宮本武蔵役：Yoshio Iizuka（飯塚吉夫）

出典：matome.naver.jp

生粋の侍顔とでもいいますか、ルックスが渋すぎます。

アメリカ合衆国で「ICHIBAN PRODUCTION INC」というスタントアクション会社の社長を務めています。またスタントマンとして、自ら殺陣もこなす役者さんでもあります。

映画『ラストサムライ』や『ドラゴンボール・エボリューション』などに、スタントマンとして出演しています。

オニ（ハリウッド版）

出典：girlschannel.net

ゴジラじゃありませんがハリウッド版オニとでもいいましょうか、進撃の巨人とバイオブロリーが合わさったような印象を受けます。

こんな巨大なオニを桃太郎たちはどのようにして倒すのか、その経緯が気になるところです。

今まで公開されたエピソード

「Episode.ZERO」篇

「Episode.1」篇

「Episode.2」篇

「Episode.3」篇

「Episode.4」篇

「Episode.ZERO」篇から「Episode.4」篇をまとめて見たい方は以下の動画を視聴されてください。

本日の教訓

オーサム

auのCMで有名なコミカルな桃太郎（松田翔太）もいいけど、ここ最近失速気味なのは気のせいかな。今は断然「ペプシストロング ゼロ」の桃太郎（小栗旬）のほうがグイグイきているような気がする。

人は喜劇的なものよりも、戦闘もののほうが好きになってしまう習性があるかもしれませんね。人間は生まれながらにして闘争本能が備わっている生き物ですし。善と悪の立場があることで、自分があたかもヒーローになったような気分さえも味わえますからね。

早く映画化ならないかな〜。