お気に入り映画7本以外の作品について紹介したいと思う！

こんにちは！オーサム（@awesome8v8）です。

前回、「Twitterで話題！映画ニュースにあやかってボクもお気に入りの映画7本を選んでみた」という記事を書きました。

今まで観た映画のなかから7本を選ぶというのは意外にも難しく、あれもいいなこれもいいなと悩みに悩みました。

で、この7本を選ぶにあたり、いくつかおこぼれといいますか7本に入りきらなかった作品らがあります。

今回、せっかくなのでそれらを紹介したいと思います。

一体どんな作品が選ばれていたのか、興味のある方はこのまま読み進めてみてください。

惜しくもお気に入り7本に選ばれなかった11作品

アルマゲドン

アルマゲドンといえばボクのなかでは、ブルース・ウィルスとエアロスミスの「I Don’t Want To Miss A Thing」の歌がすぐに脳裏に浮かびます。

映画通のなかでは、もやは説明不要の感動作です。

ベン・アフレックとリヴ・タイラーも本作を語るうえで外せません。

確かボクが中学生の頃に観た作品で、当時めちゃくちゃ感動したことを今でも覚えています。

父でもない娘でもないボクにとって、彼らがどんな気持ちであったのか本当の意味で理解することができない立場でしたが、今なら父の気持ちを少しは理解することができそうな気がします。もう少し先の話になりますが。

子供が生まれてからまた観ようと思っています。

ボク自身、そのときどんな気持ちを抱くのか楽しみです。

バーレスク

歌手を夢見る女の子が、有名な舞台に立ち活躍する姿が描かれたサクセスストーリー作品。

夢を持つ者にとっては、勇気を与えてくれる素晴らしい作品です。

この映画は、”夢は諦めずにひたむきに努力していけば、いつかは必ず実現する！”という言葉を体現してくれています。

本作最大の魅力は、主人公アリ役を演じるクリスティーナ・アギレラが歌いだしたときに肌感覚で感じる、圧倒的な歌唱力の高さです。

クリスティーナ・アギレラが口を開いた瞬間、力強い歌声が響き渡り一瞬にして鳥肌が立ちました。

舞台に立って歌い出すあの瞬間は、何度観ても鳥肌が立って感動します。めっちゃ好きやわ〜。

インターステラー

重力とか、五次元とか、ワームホールとか、特異点とか、とにかくクリストファー・ノーラン監督や製作スタッフたちの宇宙に対するロマンを詰め込んだSF映画の最高傑作。

宇宙について予備知識があれば楽しさも異なってくるとは思いますが、本作には家族愛の部分も描かれていて、堅苦しい知識がなくても全然楽しめる内容となっています。

純粋に映像美とかすごいですし。

なんたら論とか抜きにして人類滅亡の危機をどのようにして救ったのか、その点に注目して観られてください。

宇宙のことを色々と学ぶのも、それからでも遅くありませんので。

ステップ・アップ

ダンスにハマるきっかけを与えてくれた作品。

こちらの映画も『バーレスク』同様にサクセスストーリーになってて、ダンスを通して夢を叶える若者の姿に感化されます。

口コミや評判も高く、シリーズも1〜5まで製作されています。

2014年に公開された『ステップ・アップ5：アルティメット』以降続編の話はあがっていませんが、ダンスをテーマにした映画のなかではダントツに面白くておすすめです。

自己表現の方法は言葉だけではないことをこの映画が証明しています。

インセプション

この映画をひと言で表現するなら、「夢の、また夢の、さらに夢の、もっと夢の・・・」という具合に、少し意味がわかりませんでしたね。

でも大丈夫です。この映画を一度観ただけでは、先ほどと同様に理解に苦しむような内容になっていますから。

この映画が映画化されたのも、むしろ夢みたなものですからね。(笑)

本作の凝りに凝った演出や映像美は、今なお多くの映画ファンを虜にしてます。

思考力を鍛えたい方は、ぜひ挑戦してみてください。

007 スカイフォール

紳士的でいて、品があって、強くて、一つひとつの仕草が美しい6代目ジェームズ・ボンドに、どっぷりハマってしまったシリーズ23作目の『007 スカイフォール』。

6代目ジェームズ・ボンドを演じるのは、歴代のボンド役のなかでも人気の高いイギリス俳優のダニエル・グレイグになります。

いつまでもダニエル・グレイグが演じるボンドを観ていたい、そんな気持ちにさせるほど魅力的な男です。

前回の『カジノ・ロワイヤル』と『慰めの報酬』は連続した作品でしたが、『007 スカイフォール』は単体として楽しめる作りになっていますので、今まで007シリーズに手を出せなかった人におすすめです。

ノーカントリー

本作で圧倒的な印象を残したハビエル・バルデム。

おかっぱヘアーの彼の姿が頭から離れません。もう恐怖しか感じませんよ。

作中では殺し屋のアントン・シガー役を演じているのですが、殺し屋のなかでも珍しい一風変わった武器を使い次々と人を殺めていきます。

これがまた恐怖心に拍車をかけます。

執念がすごいというか、すごくしぶとくて観てるとホント胸クソ悪い感じがします。

観る人を選ぶ作品だと思いますから、覚悟のある方だけ観てください。

127時間

自然災害の恐怖を改めて感じさせてくれた作品。

どうなるの？どうなるの？と、いい感じのヒヤヒヤ感を味わえました。

タイトルの『127時間』というのは、本作を観ていくなかですぐに意味がわかります。

実話を元に製作された作品で、一生忘れられない最高の1本です。

マッチスティック・メン

詐欺師を題材にした映画のなかでも、こんなに騙された感を味わえる作品はないと思います。

完璧な脚本と思える作品で、出来栄えの高さが伺えます。

ニコラス・ケイジの主演作のなかでも、ボクは1番面白いと思います。

こんなクオリティの作品に中々出会えないのが、ここ最近の悩みです。

メメント

なぜ？そうなるの？と、一度観ただけでは不可解な点が多すぎて理解することができなかった作品。

わからないのが悔しくて、何度も見直したことを覚えています。

本作の見どころポイントになるのでしょうけど、斬新なストーリー構成のせいで思考が整理されず混乱を招きます。

今まで観たことがなったというのもありますが。

その点について、下記の記事で触れていますので詳しくはそちらをご覧ください。

【メメント】頭がパンクしそうなぐらい難しい異色のサスペンス映画

  ＜作品情報＞ 上映時間 １１３分 監督 クリストファー・ノーラン 原作 監督の弟であるジョナサンが書いた短編『Memento Mori』 …

www.france-elevateur.com（内部）

バンテージポイント

ひとつの物事を多視点で展開する構成になってて、徐々に真実が明らかになっていく様子に「はっ！」と驚かされるすごく面白い作品。

作中にテレビ局、ベテランSP、地元刑事、旅行者、アメリカ合衆国の大統領、テロリストの一員、新米SP、テロリスト首謀者の8人の視点が映し出されますが、誰の視点のなかに米大統領暗殺事件の真実が隠されているのか、すごく頭と目を使います。

真実を知りたいがために集中して観てますからね。

話のテンポがよくあっという間の90分間で、映画を観て疲れたというようなことはないかと思います。

舞台の移り変わりがなく一見退屈そうに思えますが、8人の視点を切り替えることでその都度新鮮に感じ、けして飽きることがない見事な映画といえます。

さいごに

以上、お気に入りにランクインされなかった映画11本になります。

今回惜しくもお気に入り7本にランクインされなかった作品は、ボクの気分的な部分が大きく影響しています。

もし来年もう一度同じことをしたときに、いくつか作品が変動しているかもしれません。

ボクにとっては、お気に入りの映画7本とか関係なくどの作品も素晴らしい映画と思っていますから。

今日はここまで！

最後まで読んでいただき、

ありがとうございます。

また次回もお楽しみ♪