映画【X‑ミッション】エキサイティングな映像に大興奮!心臓の弱い方は観ないほうがいいかも

公開日: : 最終更新日:2016/07/06 アクション ,

作品情報

上映時間 114分
製作国 アメリカ合衆国中国
監督 エリクソン・コア
音楽 トム・ホルケンボルフ
配給 ワーナー・ブラザース
公開日 2016年2月20日(日本)
出演者 エドガー・ラミレス(役:ボーディ)ルーク・ブレイシ(役:ジョニー・ユタ)テリーサ・パーマー(役:サムサラ)

デルロイ・リンドー(役:ホール指導官)

レイ・ウィンストン(役:パパス)

 

あらすじ

若きFBI捜査官ジョニー・ユタ(ルーク・ブレイシー)に、超一流アスリートチームに潜入せよとのミッションが下される。

エクストリーム・スポーツのカリスマ、ボーディ(エドガー・ラミレス)が率いるこの集団には、重大な疑惑がかけられていた。その天才的なスポーツ・スキルを駆使し、前代未聞の方法で次々と犯罪に手を染めているというのだ。

自らも元アスリートであるユタは、ボーディに度胸と才能を認められ、チームに招き入れられることに成功する。しかしながら、命を危険に晒しながら共に行動するうちに、ユタはボーディの究極の信念に心が奪われていく。

果たして、ユタはFBI捜査官として決定的な証拠を掴み、彼らを捕えることができるのか? そして明かされる、彼らの本当の目的とは──!?

引用:『Xミッション』公式サイト

 

xmission

こんにちは!オーサム(@awesome8v8)です。

 

今回ご紹介する作品は、映画『X-ミッション』です。

 

こちらの映画は、平凡な日常にちょっとした刺激が欲しいという方におすすめの作品になります。

 

というのも「10年に1本のノーCGアクション映画」と謳っているだけあって、スリル感がまぢ半端ないです。

 

観てるだけで冷や汗ダラダラ。どのアクションシーンも凄すぎて、手に汗は握るわ心臓バクバク鳴るわで、観終わった頃には脱力感に見舞われてしまいました。

 

呼吸が乱れてしまっていたのか軽くジョギングしたみたいで、カロリーもずいぶん消費したと思います。

 

CGを一切使っていない命がけのアクションシーンも見どころですが、撮影舞台となった数々の大自然はただただ美しいの一言に尽きます。

 

また同時に自然の偉大さを学べるのも、本作の魅力でもあります。

 

エキサイティングな映像に飢えている方は、ぜひご覧になってください。

 

さて、今からは本作の感想を書き綴っていきたいと思います。

(※ネタバレを含んでいます。)

 

ストーリーが意味不明すぎて笑えます!

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ネット上の感想には、ストーリー性に欠けるという意見を多数見かけますが、まったくのその通りです。

 

あらすじにも書かれていますが、主人公演じるジョニー・ユタ(ルーク・ブレイシー)は親友が事故死したのをきっかけに捜査官を志すのですが、この時点でもう意味不明なんです。

 

なんだか無理やり感満載で、親友の死を切っ掛けにFBIになるってどうなの?って思います。

 

FBIになった動機がいまいち弱いというか、親友が殺されてしまったのを切っ掛けにというなら話はわかります。

 

それにFBIになったのはいいけど、犯人を捕まえる気ゼロっていうのも観てて笑えました。

 

個人的にクライマックスシーンには注目して欲しいのですが、船で大波に立ち向かうシーンからはオイ!オイ!最後は『パーフェクトストーム』ってオチかい!とツッコまずにはいられませんでした。

 

自分の土俵で、自分と同等かそれ以上の力をもっている相手に対してリスペクトする気持ちはわかりますが、言ってもFBIなんだから立場をわきまえるべきと誰もが思うはずです。

 

しかも潜入捜査とはいえサムサラ(テリーサ・パーマー)と一夜を共にしてましたし、それを知ったベテランFBI捜査官パパス(レイ・ウィンストン)も呆れてものがいえないってのもうなずけます。

 

が、そのあとユタへの愚行に対してすぐに心を改めていたのには、またしても笑えました。

 

”許すの早!!”とツッコミたくなりますよ。まったく。

 

以上のことからストーリは、あってないようなものですので、期待しないほうが吉と言えます。

 

期待するならエキサイティングなアクションシーンや大自然の映像のほうに、です。

 

一歩間違うと死ぬかもしれない、そんなハラハラドキドキの映像をぜひ自らの目で確かめてみてください。

 

いちを注意しておきますが、心臓の悪い方は観ないほうがいいかもです。

 

圧巻のアクションシーンと大自然の舞台に注目するべし!

x-mission

本作の一番の見どころは、大自然を舞台に繰り広げられるアクションシーンになります。

 

アクションシーンも様々で主にエクストリーム・スポーツと言われるジャンルのスポーツで、モトクロス、スカイダイビング、サーフィン、ウィングスーツフライング、スノーボード、ロッククライミングなど多岐にわたります。

 

そのほかビルからバイクでダイブするシーンや、美しい町並みで繰り広げられる銃撃戦シーンもあって、これだけのシーンを114分という枠に組み込んでいるため、見応えがありすぎて必然的にお腹いっぱいになります。

 

次から次へと休まる暇さえありません。

 

エキサイティング、エキサイティングと言われても中々実感が湧かないと思いますので、エクストリーム・スポーツの動画を一本紹介したいと思います。

 

これさえ見れば、いかにエクストリーム・スポーツがエキサイティングなスポーツなのか、嫌でも実感すると思います。

 

男のボクでもホレボレする!眩しすぎる2人のイケメン俳優+α

本作に登場する2人のイケメン俳優について紹介します。

 

それとプラス・アルファしてイケメンではありませんが、個人的に気になった1人の人物についても合わせて紹介したいと思います。

 

エドガー・ラミレス

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イケメン俳優ひとり目は、ボーディ演じるエドガー・ラミレスです。

 

本作では犯罪者集団のリーダーとして、アスリートであり自然活動家でもあるオノ・オザキが遺した試練「オザキ8」に立ち向かう屈強の男を演じます。

 

エドガー・ラミレスのかっこ良さが全面的に現れているのがこちらの写真。

 

無精髭が妙にかっこ良く、まるで百獣の王ライオンを思わせる風貌をしています。

 

体に入ったタトゥーもイケてます。

 

イケてるのはなにも見た目だけでなく、彼の人間性にも惹かれるものがあります。

 

作中でユタに告げる「すべて自分自身の選択だ!」というセリフが印象的で、この言葉の深さを感じます。

 

人の意見を愚直に行動した結果が悪かろうとも、すべては自分自身で選択をしたということですから、たとえそれが死に直結したとしても誰も悪くないという考え。確かに!、とうなずけます。

 

若干自己啓発的な印象を受けますが、言葉の力って本当にすごいなと改めて認識するいい機会でした。

 

エドガー・ラミレスが出演した主な作品は以下の通りです。

ドミノ』(2005年)

ボーン・アルティメイタム』(2007年)

バンテージ・ポイント』(2008年)

チェ 28歳の革命 / 39歳 別れの手紙』(2008年)

『コードネーム:カルロス 戦慄のテロリスト(2010年)』※セザール賞新人男優賞を受賞しています。

デビル 孤高の暗殺者』(2011年)

タイタンの逆襲(2012年)』

ゼロ・ダーク・サーティ(2012年)』

悪の法則(2013年)』

NY心霊捜査官(2014年)』

 

世界屈指の実力派俳優で、独特な雰囲気が漂う彼の演技をほかの作品でチェックしてみてください。

 

ルーク・ブレイシー

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続いてのイケメン俳優もうひとりは、ジョニー・ユタ演じるルーク・ブレイシーです。

 

本作では元エクストリーム・アスリートであり、新米のFBI捜査官でもある異色の才能をもつ役柄を演じました。

 

とろけてしまいそうな甘いマスクに、輝くブロンドヘアが超魅力的な男です。

 

それに体もずいぶんと鍛えたようで、個人的に一番のベストショットはこちらの写真になります。

 

どうですか、写真の鍛えぬかれた体は。

 

またタトゥーもかっこ良く、髪を後ろで結んだ姿もかなりイカしてます。

 

写真からも伝わってくるように、この緊迫感がたまりません。

 

どういった状況なのかは、本編を観て確かめてみてください。

 

で、話は変わりますがこんな爽やか男子を一体誰が放っておくだろうか、と思い彼の恋人歴について調べてみたところ驚くことに彼は過去に、「レイトン・ミースター」や「セレーナ・ゴメス」とも付き合っていたことがわかりました。

 

ゴシップガール』のブレア・ウォルドーフ役でブレイクを果たしたレイトン・ミスターは、『The O.C.』で一躍有名になったアダム・ブロディと結ばれ、昨年2015年に女児を出産しています。

 

歌手としても女優としても全米で絶大な人気を誇るセリーナ・ゴメスは、デビュー当初は清純派アイドルとしてイメージが付いていたものの、度重なる男性との恋愛遍歴がゴシップされるなど今やお騒がせハリウッドセレブとして賑わせています。

 

過去にジャスティン・ビーバーとも付き合っていたのは有名な話です

 

で、話をルーク・ブレイシーに戻しますが、彼が出演した主な作品は以下の通りです。

恋するモンテカルロ』(2011年)

スパイ・レジェンド』(2014年)

かけがえのない人』(2014年)

X‑ミッション』(2015年)

 

では最後に、気になるプラス・アルファの人物についての紹介になります。

 

プラス・アルファの人物とは、スティーヴ・アオキになります。

 

スティーヴ・アオキ

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わからない人は、とことんわからないと思いますが。

 

この方、一見すると気持ち悪い変態おじさんのように見えるかもしれませんが、外見では想像もつかないほどとてもすごい方なんです。

 

どんなすごい方なのかといいますと、それは世界トップレベルのDJなんです。

 

2012年に発売されたデビューアルバム『ワンダーランド』は、いきなりグラミー賞にノミネートされるなど実力や人気ともに高いDJです。

 

EDMアーティストのなかでも知名度は高く、彼の大胆かつ奇抜なパフォーマンスは世界中を熱狂に巻き込むほどです。

 

ライブでは観客に向けてケーキを投げつけるパフォーマンスで有名ですが、作中でもちゃっかりとその映像がありました。

 

日系アメリカ人で、音楽プロデューサーとしても活躍の場を広げています。

 

と、本作に意外な人物がカメオ出演していましたので、個人的にこれはヤバイ!と思い紹介してみました。

 

せっかくなので、2015年に開催された「Ultra Music Festival」のケーキ投げライブパフォーマンス映像をのせておきます。ぜひ視聴してみてください。

 

さいごに

以上、『X-ミッション』についての感想になりますが、いかがでしたか?

 

いかに『X-ミッション』がエキサイティングな映画であるか、この記事を読んで感じてもらえたら嬉しく思います。

 

気分的にスカッとしたい方は、この映画を観てストレスでも発散しちゃってください。気分転換になりますので。

 

余談にはなりますが、こちらの映画は1991年にキアヌ・リーブスが主演した映画『ハートブルー』を原案にしたリメイク作品になります。

 

ボクは観たことありませんが。

 

若かりし頃のキアヌにはやや興味津々です。

 

どちらが面白いのか、いっそのことこれを機会に観比べてみるのもいいまもしれませんね。

 

今日はここまで!

最後まで読んでいただき、

ありがとうございます。

また次回もお楽しみ♪

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